2010年2月3日水曜日

伊藤さやかは惜しすぎる。

その昔、「伊藤さやか」というアイドルがいたんだけど、1973年生まれの僕でもリアルタイムでは全く知らなかった。
自分よりもさらにやや上の世代で、そんなにメジャーなアイドルではなかったと思う。僕は長年、もっとメジャーだった「伊藤つかさ」と混同してたぐらいだし(文字の構成的には1文字違い)。

彼女の存在を知ったのは、アニメのコンピレーションに入っていた「さすがの猿飛」のオープニング「恋の呪文はスキトキメキトキス」とエンディング「恋のB級アクション」で、とくにエンディングの「ア~ィラビュッ!」の「ビュッ!」というところが最高。
http://www.youtube.com/watch?v=XZd0EuSuSZg
この人の別の曲も聞いてみたいなぁとレンタルでベストを借りてみた。先の曲は彼女の4thシングルなんだけど、1st~4thシングルはアイドル歌謡テイスト全開で最高!
……なんだけど、どうも彼女がロック志向だったらしくて、その後はアイドル歌謡から卒業してしまうから残念。ロック時代の曲はちょっと聴く気がしない。

でも1stアルバムぐらいはアイドル歌謡だろうとずっと聞きたかったんだけど、このたびコンプリートベストが出たので思い切って購入。

ゴールデン☆ベスト デラックス 伊藤さやか
伊藤さやか
B002JGMT2U


しかし、う~ん、ホントにアイドル路線だったのは最初のシングル何枚かだけだったんだなぁ。

僕の中では伊藤さやかはほんとに惜しいアイドル歌手。
もっとアイドル歌謡を歌っているのを聞きたかった。

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