「マリ・クレール」の休刊はまぁそうかなぁという感じだったけど、「STUDIO VOICE」も休刊、と聞くと、ホントに雑誌って売れないんだなぁ、と思ってしまう。
「STUDIO VOICE」は実は今自分の本棚に残してある雑誌で一番多いんじゃないかな?
確かにここ数年はほとんど買うことはなかったし、明らかに以前のようなパワーはないなぁとは思っていた。
実際、買っても実はあんまり読むところがなかったり。
「マリ・クレール」は本誌は読んだことないけど、どちらもちょっとスノッブで「お高い」感じを演出していて、それが鼻につくのは事実だったんだけど、そういう「自分たちの上にちょっとお高いものが存在している」という感じは嫌いではなかった。となくなると分かった今にして思う。
それに手が届くのかどうか分からないけどなんかあるなぁ、というようなお兄さん・お姉さん的存在。
でも、今の時代はもうそういった存在すら感じられなくなってるんだろうなぁ。
それがちょっとだけ寂しい気がした。
0 件のコメント:
コメントを投稿