東京在住(10年以上)の友人が
「下北沢」と「北千住」
を混同してて、ええっ!?と思ったことを書こうと思ったら、先日
「新丸子」と「下丸子」
を間違えて下車した自分がいた……。ま、これは実際近いのでギリギリセーフと思いたい。
以前、
「中河原」と「分倍河原」
を間違えて下車したなぁ……。
頭の部分だけが違う駅名でいうと、引っ越し初めて知ったのが
「下高井戸」→「高井戸」もある
「下北沢」→「上北沢」もある
とか。
「北千住」→「南千住」
もあるしね。
全然違うのに混同するのでいうと
「高円寺」と「高井戸」
「二子玉川」と「多摩川」
これらは場所的に近いのもあるけど、
「多摩センター」と「たまプラーザ」
「多摩」「玉川」「たま」系は点在しているのでややこしい。
武蔵~も多すぎるくせに散らばっていて厄介。
「武蔵境」「武蔵小金井」(中央線)
「武蔵小山」「武蔵小杉」(目黒線など)
ももうちょい考えろ>鉄道会社、と思う。とくに「武蔵小*」系。
「国分寺」「国立」「立川」
あたりの中央線の名前のかぶり具合も、もはやトラップ。
そういや京王線に越してくるまで
「調布」と「府中」
は全然区別ついてなかった。
2010年11月28日日曜日
2010年11月2日火曜日
郊外型のショッピングモールこそかつてのデパート。
車を手に入れてからというもの、以前はあまり縁がなかった郊外型のショッピングモールに足を運ぶ機会が多い。
これまでは電車でも行きやすいヴィーナスフォート、デックス東京ビーチ、アクアシティなどのお台場周辺に限られていたけど、トレッサ横浜、ラゾーナ川崎、ららぽーと横浜などうちから鉄道でのアクセスが悪い場所にも行ってみた。
そこで思ったのが、こういった郊外型のショッピングモールって、昔でいうところ、ぶっちゃけていうとサザエさん空間での「デパート」にあたるということ。
たとえば、
・デカい
・休日に家族連れでいく
・いろんな店がある
・わりと一日中いる
・ご飯を食べて帰ることが多い
などがまさにそう。
逆に現代のデパートは、こういう場所ではないと思う。
ただ、ショッピングモールが昔のデパートと違うのは
・外行きの格好をしていたが今はむしろ普段着
・高級な店というより通常よりやや上、ぐらい
といったところか。
あと面白いのが、どのショッピングモールに行っても同じ店が入っていたり、似たような店舗の配分だったりするところ。
まだまだ研究(?)は続く。
これまでは電車でも行きやすいヴィーナスフォート、デックス東京ビーチ、アクアシティなどのお台場周辺に限られていたけど、トレッサ横浜、ラゾーナ川崎、ららぽーと横浜などうちから鉄道でのアクセスが悪い場所にも行ってみた。
そこで思ったのが、こういった郊外型のショッピングモールって、昔でいうところ、ぶっちゃけていうとサザエさん空間での「デパート」にあたるということ。
たとえば、
・デカい
・休日に家族連れでいく
・いろんな店がある
・わりと一日中いる
・ご飯を食べて帰ることが多い
などがまさにそう。
逆に現代のデパートは、こういう場所ではないと思う。
ただ、ショッピングモールが昔のデパートと違うのは
・外行きの格好をしていたが今はむしろ普段着
・高級な店というより通常よりやや上、ぐらい
といったところか。
あと面白いのが、どのショッピングモールに行っても同じ店が入っていたり、似たような店舗の配分だったりするところ。
まだまだ研究(?)は続く。
Pook-a-Looz(プーカ・ア・ルーズ)がおもしろい。
ディズニーグッズ、というとたとえばミッキーマウスの柄がついたコップ、とかいうとかなりウンザリしてしまうし、できるだけ家から追放するようにしてる。
子供の頃から見飽きてるのもあるし、実際に子供っぽかったり、いかにも「マンガ柄」というのがイヤなのだ。
とはいえディズニー作品は嫌いなどころか、むしろ好きな方だと思う。
だから、そんな中にあって一部の商品はザクッと自分に刺さるものがある。
たとえば当blogでこれまでも、ガチャポン、トミカなどのディズニーキャラがメカ化されたものはその都度紹介してきたし、

最近ではこれに反応してしまった。
ディズニーキャラクター ドーナツマスコット DONUTS DISNEY 食玩 リーメント(全15種セット)

ディズニーキャラに大胆なアレンジを施した商品群も、グッと来る。
Vinyl Collectible Dolls: Mickey Mouse ( Modern Pets Friends Disney )

ガチャガチャ ガシャポン ディズニーキャラクター キャラけし2 全8種

Disney meets The Wonderful! design work

ベルメゾンのディズニートート

ついつい集めてしまうものも少なくない。
最近でいうとやや「いやがらせ」的な面白さがやり過ぎな感じも受けるんだけども、Cubic Mouthシリーズは、グーフィーが単なるおっさんになってたりするのは面白いと思う。
Cubic Mouth/キュービックマウス《ミッキー・ミニー》帆布トートバッグ【01ミッキー&ドナルド】☆ディズニーキャラクターお弁当箱カバン通販☆

そんな中、最近ショップなどで展開されているのが
Pook-a-Looz(プーカ・ア・ルーズ)
というシリーズ。
ほんとかどうか知らないけどディズニー本社の人が描いた落書きが発展したものらしいが、このloose=テキトーさがツボ。それでいてキャラクターがちゃんと分かるものよい。
Pook-a-Looz バズライトイヤー(1575円)

このバズは、メカニカルな部分をむりやりぬいぐるみにしてるのも面白い。
ディズニーキャラクターはいわゆる「キャラ立ち」してるものが多いため、かなり大幅なアレンジを施してもそのアイデンティティは保たれる。
だからこういったアレンジフォーマットがあるとついつい「他のキャラはどうなっちゃうんだろう?」という興味がわく。
買う人にとってはあれにしようかこれにしようか迷う選択肢となり、またそれぞれの多様なニーズにも対応できる。
なんにしろ、買ってもらうものはディズニーの手のひらの上なので、ディズニーにとっては大いにけっこうなのだ。
だからこそディズニーの中では珍しくワル属性が入った、ややストリート系にも通ずるテイストを持つという「空きポジション」にすっとスティッチが入れたのだろう。
アニメとしてはマイナーな部類に入るチップ&デールがグッズキャラとしては主力級なのも面白い。
この点は、こういったグッズに限らず、ディズニーが持つ強みなんだろうなぁ。多くの人が自分が共感できる、または愛着がわくキャラクターをその中から見つけられる、という。
子供の頃から見飽きてるのもあるし、実際に子供っぽかったり、いかにも「マンガ柄」というのがイヤなのだ。
とはいえディズニー作品は嫌いなどころか、むしろ好きな方だと思う。
だから、そんな中にあって一部の商品はザクッと自分に刺さるものがある。
たとえば当blogでこれまでも、ガチャポン、トミカなどのディズニーキャラがメカ化されたものはその都度紹介してきたし、
最近ではこれに反応してしまった。
ディズニーキャラクター ドーナツマスコット DONUTS DISNEY 食玩 リーメント(全15種セット)
ディズニーキャラに大胆なアレンジを施した商品群も、グッと来る。
Vinyl Collectible Dolls: Mickey Mouse ( Modern Pets Friends Disney )
ガチャガチャ ガシャポン ディズニーキャラクター キャラけし2 全8種
Disney meets The Wonderful! design work
ベルメゾンのディズニートート
ついつい集めてしまうものも少なくない。
最近でいうとやや「いやがらせ」的な面白さがやり過ぎな感じも受けるんだけども、Cubic Mouthシリーズは、グーフィーが単なるおっさんになってたりするのは面白いと思う。
Cubic Mouth/キュービックマウス《ミッキー・ミニー》帆布トートバッグ【01ミッキー&ドナルド】☆ディズニーキャラクターお弁当箱カバン通販☆
そんな中、最近ショップなどで展開されているのが
Pook-a-Looz(プーカ・ア・ルーズ)
というシリーズ。
ほんとかどうか知らないけどディズニー本社の人が描いた落書きが発展したものらしいが、このloose=テキトーさがツボ。それでいてキャラクターがちゃんと分かるものよい。
Pook-a-Looz バズライトイヤー(1575円)
このバズは、メカニカルな部分をむりやりぬいぐるみにしてるのも面白い。
ディズニーキャラクターはいわゆる「キャラ立ち」してるものが多いため、かなり大幅なアレンジを施してもそのアイデンティティは保たれる。
だからこういったアレンジフォーマットがあるとついつい「他のキャラはどうなっちゃうんだろう?」という興味がわく。
買う人にとってはあれにしようかこれにしようか迷う選択肢となり、またそれぞれの多様なニーズにも対応できる。
なんにしろ、買ってもらうものはディズニーの手のひらの上なので、ディズニーにとっては大いにけっこうなのだ。
だからこそディズニーの中では珍しくワル属性が入った、ややストリート系にも通ずるテイストを持つという「空きポジション」にすっとスティッチが入れたのだろう。
アニメとしてはマイナーな部類に入るチップ&デールがグッズキャラとしては主力級なのも面白い。
この点は、こういったグッズに限らず、ディズニーが持つ強みなんだろうなぁ。多くの人が自分が共感できる、または愛着がわくキャラクターをその中から見つけられる、という。
IKEAに行くと疲れる理由を検証してみる。
車があれば、IKEAへ行っても商品を持ち帰られるし、そもそも車だと行くのがとても楽なので、先日引っ越してから初めて行ってみた。
今回はセミオーダーだから可能だった、かなり小さめのテレビ台をリーズナブルに手に入れることができた。
自宅は一応北欧風(掘りごたつがあるが……)なのでIKEAの商品は相性がいいし、実際にいくつかは買っているんだけども、どうも作りの悪さが気になって、そんなに好きな店とはいえない。
それにしても、IKEAに行くと自分たちも含めてけっこうイライラしている人が多い気がして、IKEAに行くと疲れる理由を考えてみた。
その1 安いのですべての商品が購入できるため、がんばって品定めしてしまう
ほんとに安い。先に書いたように、その分、質が悪いんだけどもどれも購入できてしまう値段なので、一応見ておくか、というモードになる。つまり店の中の大部分が購入対象となるため、非常に疲れる。
その2 せっかく見つけても家の寸法などがわからず、喧嘩になりがち。
「あれ、これなかなかいいじゃない」となった時に、でも「うちのあの隙間に入るっけ?」と分からず、どうしようもなくなる。もう一度来るのも面倒なので、カンに頼るけど夫婦で意見が違って、それでもどちらも正解は分からないのでイライラする。
このあたり、通販カタログなどは選ぶ際に自宅にいるためサイズもバッチリ分かるので、本物を見れないデメリットはあるけど、品定めにおいては通販カタログと家具は意外にマッチしているといえる。届いてイヤだったら返品しちゃえばいいし。
その3 店内が狭く、その割に買えるものが多いため大きめのカーゴを持った人がうろうろしている
ホントに狭い。IKEAの店は基本的にショールームで、自分で倉庫みたいな場所に商品を取りに行くんだけど、このショールームが狭め。ふつう、家具屋というともっとゆったりしてるんだけども、そうとう詰め込んである。家具屋というよりDIYの店ににている
その4 セルフサービスなので荷物が重くてイライラする
その狭い通路を、カーゴに載せているとはいえ重い荷物を運ばなくちゃならなくて疲れる。
しかもIKEAはやはり小さい子供を連れた人がけっこう多いので、ぶつかるんじゃないかと気をつける必要があってそれもまた大変。
などなど、考えれば考えるほどIKEAという場所は人を疲れさせるようにできていることに気づく。
いや、嫌いじゃないんだけどね。
今回はセミオーダーだから可能だった、かなり小さめのテレビ台をリーズナブルに手に入れることができた。
自宅は一応北欧風(掘りごたつがあるが……)なのでIKEAの商品は相性がいいし、実際にいくつかは買っているんだけども、どうも作りの悪さが気になって、そんなに好きな店とはいえない。
それにしても、IKEAに行くと自分たちも含めてけっこうイライラしている人が多い気がして、IKEAに行くと疲れる理由を考えてみた。
その1 安いのですべての商品が購入できるため、がんばって品定めしてしまう
ほんとに安い。先に書いたように、その分、質が悪いんだけどもどれも購入できてしまう値段なので、一応見ておくか、というモードになる。つまり店の中の大部分が購入対象となるため、非常に疲れる。
その2 せっかく見つけても家の寸法などがわからず、喧嘩になりがち。
「あれ、これなかなかいいじゃない」となった時に、でも「うちのあの隙間に入るっけ?」と分からず、どうしようもなくなる。もう一度来るのも面倒なので、カンに頼るけど夫婦で意見が違って、それでもどちらも正解は分からないのでイライラする。
このあたり、通販カタログなどは選ぶ際に自宅にいるためサイズもバッチリ分かるので、本物を見れないデメリットはあるけど、品定めにおいては通販カタログと家具は意外にマッチしているといえる。届いてイヤだったら返品しちゃえばいいし。
その3 店内が狭く、その割に買えるものが多いため大きめのカーゴを持った人がうろうろしている
ホントに狭い。IKEAの店は基本的にショールームで、自分で倉庫みたいな場所に商品を取りに行くんだけど、このショールームが狭め。ふつう、家具屋というともっとゆったりしてるんだけども、そうとう詰め込んである。家具屋というよりDIYの店ににている
その4 セルフサービスなので荷物が重くてイライラする
その狭い通路を、カーゴに載せているとはいえ重い荷物を運ばなくちゃならなくて疲れる。
しかもIKEAはやはり小さい子供を連れた人がけっこう多いので、ぶつかるんじゃないかと気をつける必要があってそれもまた大変。
などなど、考えれば考えるほどIKEAという場所は人を疲れさせるようにできていることに気づく。
いや、嫌いじゃないんだけどね。
2010年10月30日土曜日
「天地明察」が面白すぎた
天地明察
冲方 丁

実は「マルドゥック・スクランブル」(読んだことないけど興味はあった)のイメージ、「天地明察」というタイトル、表紙からずっとSF警察ものだと思って、完全にスルーしてたんだけど、新聞で「改暦に関する時代小説」であることを知ってビビビ!と反応、即買って、読み出したら止まらない。
ハードカバーの本は大嫌いだし持ち歩くこともしないのに、この本はその重さにもかかわらず、会社の行き帰りの電車の中で開くのが楽しみな小説だった。
題材、伏線の巧みさ、人物描写のうまさ、すべてが素晴らしい!
小説でここまでおもしれーと思ったのは「終戦のローレライ」以来か。
いやぁ、面白かった!
そして、著者・冲方丁(ずっと「沖」だと思ってた)の次回作は本書にも登場する「黄門様」を主人公にした小説だとか! 楽しみだ!
さぁて次は文庫になった「山本兼一/利休にたずねよ」を読むとするか。
冲方 丁
実は「マルドゥック・スクランブル」(読んだことないけど興味はあった)のイメージ、「天地明察」というタイトル、表紙からずっとSF警察ものだと思って、完全にスルーしてたんだけど、新聞で「改暦に関する時代小説」であることを知ってビビビ!と反応、即買って、読み出したら止まらない。
ハードカバーの本は大嫌いだし持ち歩くこともしないのに、この本はその重さにもかかわらず、会社の行き帰りの電車の中で開くのが楽しみな小説だった。
題材、伏線の巧みさ、人物描写のうまさ、すべてが素晴らしい!
小説でここまでおもしれーと思ったのは「終戦のローレライ」以来か。
いやぁ、面白かった!
そして、著者・冲方丁(ずっと「沖」だと思ってた)の次回作は本書にも登場する「黄門様」を主人公にした小説だとか! 楽しみだ!
さぁて次は文庫になった「山本兼一/利休にたずねよ」を読むとするか。
2010年9月27日月曜日
編集の本2010.9
何冊か編集者関連の本を読んだので、まとめてメモ。
popeye物語―若者を変えた伝説の雑誌 (新潮文庫)
椎根 和

popeye創刊時の編集者だった椎根氏によるpopeyeが伝説だった時代の回想録。ところどころ著者の視点がちょっとイヤな感じがするのが鼻につくけどそこをガマンすればやはり新しいものが生まれるときの熱気がつまっていてグイグイ読ませる。
「ニューロマンサー」を訳した故・黒丸尚氏は、電通で働くかたわらペンネーム「LEO」としてSFを中心としたライターをしていたというエピソードは、彼の天才性を十二分に感じさせる。
最近ブルータスが2010年6月1日号で「ポップカルチャーの教科書」として、自身を時代のカルチャー、サブカルチャーとともに回想していて面白かったので、あわせて読むといいかも。
編集者の時代 雑誌作りはスポーツだ (マガジンハウス文庫)
マガジンハウス

タイトルからは分からないけど、popeye木滑編集長の編集後記を集めた本。そんなもん面白いの?と実は僕も思ったんだけど、読み始めたらこれが意外と面白い。
まず当時の状況が生々しく分かるからで、たとえばスターウォーズの噂が聞こえてきて実際に目にしてこりゃすごいと驚く様とか、のちの携帯電話を予見していたり、今から見ると当たり前のものが当時は影も形もなかったことに気づかされて面白い。
また、popeyeという雑誌は絶えず読者に話しかけていくような作りになっていたと思うけども、それがこの編集後記に色濃く出ているからだと思う。キャッチフレーズは「Come join us!」だもの。
なお、今、本屋でpopeyeを開いても全く別の雑誌なのでご注意。個人的には扱っている内容的には「Lightning」が当時のpopeyeぽいのかなぁと思ったり。ただ、当時新しかった部分は現在、「雑誌」と言うジャンルは担っていないんじゃないかな。
ビッグコミック創刊物語―ナマズの意地
滝田 誠一郎

講談社のマガジン系に関しては回想録や語られることが多かったけど、サンデー系は少なく、ビッグコミックに関してはなおのことのように感じる。
本書はビッグコミックというより、同誌や伝説の雑誌「ボーイズライフ」、そしてレコパル系の雑誌を創刊した小西湧之介の評伝といってもよい。
面白いのは、ビッグコミックはマンガ誌としてではなく文芸誌~中間小説誌に近いイメージで作られていたこと。そこがそれまでの青年誌とは一線を画しているんだけど、それが最初に実現できたのも小西氏のパワーと小学館という出版社の体質にあることが分かる。講談社ですら青年誌を出すのが相当あとになってしまったぐらい、そのコンセプトは画期的だったのだ。
雑誌ファン、マンガファンは読んでおいてよい本。
アニメックの頃…―編集長(ま)奮闘記
小牧 雅伸

解説の氷川竜介の言葉を借りると
「伝説の雑誌」と呼ばれる『アニメック』を立ち上げた編集長・小牧雅伸自身の手で、その勃興期の様相について綴られた回想録
が本書。ミニコミを作っていた学生だった小牧氏がアニメ雑誌を作ることになり、試行錯誤していく姿は編集モノ好き、立ち上げモノ好きの自分にはたいそう面白く読めた。途中からはまだテレビ放映時でマイナーだった「機動戦士ガンダム」にまつわるエピソードも多く語られて貴重。
それにしてもweb連載というのもあるのかもしれないけど、この著者は文章がちょっと……。アニメック自体も誤植が多かったそうだけど、ところどころ文章が読みにくい上に、意味が通じてない部分もチラホラ。解説の氷川竜介のしっかりした文章を読んだらほっとしたぐらいだ。そんな小牧氏だからこそノリで雑誌を作ってそれが熱意が読者に伝わったのかもしれないが……。
途中から副編集長として現・角川書店社長の井上伸一郎氏についても語られていて面白い。やはり社長になるような人は若い頃からしっかりしてるんだなぁ……。けど根は変態っぽいが。
popeye物語―若者を変えた伝説の雑誌 (新潮文庫)
椎根 和
popeye創刊時の編集者だった椎根氏によるpopeyeが伝説だった時代の回想録。ところどころ著者の視点がちょっとイヤな感じがするのが鼻につくけどそこをガマンすればやはり新しいものが生まれるときの熱気がつまっていてグイグイ読ませる。
「ニューロマンサー」を訳した故・黒丸尚氏は、電通で働くかたわらペンネーム「LEO」としてSFを中心としたライターをしていたというエピソードは、彼の天才性を十二分に感じさせる。
最近ブルータスが2010年6月1日号で「ポップカルチャーの教科書」として、自身を時代のカルチャー、サブカルチャーとともに回想していて面白かったので、あわせて読むといいかも。
編集者の時代 雑誌作りはスポーツだ (マガジンハウス文庫)
マガジンハウス
タイトルからは分からないけど、popeye木滑編集長の編集後記を集めた本。そんなもん面白いの?と実は僕も思ったんだけど、読み始めたらこれが意外と面白い。
まず当時の状況が生々しく分かるからで、たとえばスターウォーズの噂が聞こえてきて実際に目にしてこりゃすごいと驚く様とか、のちの携帯電話を予見していたり、今から見ると当たり前のものが当時は影も形もなかったことに気づかされて面白い。
また、popeyeという雑誌は絶えず読者に話しかけていくような作りになっていたと思うけども、それがこの編集後記に色濃く出ているからだと思う。キャッチフレーズは「Come join us!」だもの。
なお、今、本屋でpopeyeを開いても全く別の雑誌なのでご注意。個人的には扱っている内容的には「Lightning」が当時のpopeyeぽいのかなぁと思ったり。ただ、当時新しかった部分は現在、「雑誌」と言うジャンルは担っていないんじゃないかな。
ビッグコミック創刊物語―ナマズの意地
滝田 誠一郎
講談社のマガジン系に関しては回想録や語られることが多かったけど、サンデー系は少なく、ビッグコミックに関してはなおのことのように感じる。
本書はビッグコミックというより、同誌や伝説の雑誌「ボーイズライフ」、そしてレコパル系の雑誌を創刊した小西湧之介の評伝といってもよい。
面白いのは、ビッグコミックはマンガ誌としてではなく文芸誌~中間小説誌に近いイメージで作られていたこと。そこがそれまでの青年誌とは一線を画しているんだけど、それが最初に実現できたのも小西氏のパワーと小学館という出版社の体質にあることが分かる。講談社ですら青年誌を出すのが相当あとになってしまったぐらい、そのコンセプトは画期的だったのだ。
雑誌ファン、マンガファンは読んでおいてよい本。
アニメックの頃…―編集長(ま)奮闘記
小牧 雅伸
解説の氷川竜介の言葉を借りると
「伝説の雑誌」と呼ばれる『アニメック』を立ち上げた編集長・小牧雅伸自身の手で、その勃興期の様相について綴られた回想録
が本書。ミニコミを作っていた学生だった小牧氏がアニメ雑誌を作ることになり、試行錯誤していく姿は編集モノ好き、立ち上げモノ好きの自分にはたいそう面白く読めた。途中からはまだテレビ放映時でマイナーだった「機動戦士ガンダム」にまつわるエピソードも多く語られて貴重。
それにしてもweb連載というのもあるのかもしれないけど、この著者は文章がちょっと……。アニメック自体も誤植が多かったそうだけど、ところどころ文章が読みにくい上に、意味が通じてない部分もチラホラ。解説の氷川竜介のしっかりした文章を読んだらほっとしたぐらいだ。そんな小牧氏だからこそノリで雑誌を作ってそれが熱意が読者に伝わったのかもしれないが……。
途中から副編集長として現・角川書店社長の井上伸一郎氏についても語られていて面白い。やはり社長になるような人は若い頃からしっかりしてるんだなぁ……。けど根は変態っぽいが。
2010年9月17日金曜日
iPadをはじめたよ。
iPadを買ってしまった。
基本的に家でしか使わないのでWi-Fiの16Gモデル。一番安いやつですね。
TUNEWEAR iPad用PUレザーケース TUNEFOLIO for iPad オレンジ TUN-PD-000008

↑同時購入したケース。意外と必要だった。
実は発表時・発売時、まったくiPadに興味なかったのは、「でかいiPhone」と思ってたからなんだけど、比較対象をiPhoneのようなモバイル端末ではなくノートPCと比べたら、今まさに欲しい商品であることに気づいた!
これまで自分がノートPCでやりたかったことは
1.テキスト入力
2.ゲームをプレイ(仕事のため)
3.お茶の間でブラウジング、メールチェックなどによる情報収集。
1に関してはPomeraを買ったので、解消。
2はノートだと割高なのと、現在使用しているデスクトップPCが4年経過するのでそちらを買い換えるのも手かも。
こうして整理してみると3ができればよいということで、それならビューワーでいいじゃん→あれ、iPadってもしかしてまさにそれ!?という次第。
PCはメンテナンスとかウィルスソフトがどうのこうのとかひたすら億劫なのも買う気が失せる。
��
購入してみて、やっぱりこれで正解だったと思った。
一番気に入ったのが、その起動時間の短さ。基本的にほっといてもスリープするので、ボタンを押してあげると即起動。もし電源をオフにしてもさして復帰まで時間はかからない。
今のところ実際に活用しているのは、
・ブラウジング(ニュースとか)
・Twitter
・返信の必要のないお知らせ系メールの閲覧
・天気予報ソフト
・TV番組ソフト(ダラダラ見ないから逆に番組ソフトが重宝する)
・地図検索
などなど。
ソフト「iBook」でPDFの小説を読んでみたけど、PCよりも読む気はする。短編ならいける。けど、バックライトなので本の代替物としてはまだまだ。でも時間の問題だなぁ。
とはいえ、欠点もある。
操作系はともかく、入力系はとにかく面倒。慣れの問題もあるかも、だけど、いやいやこれはタッチパネルの勘弁さゆえのデメリットじゃないかなぁ。
キーボード慣れしているので、ソフトウェアキーボードが泣きたくなるほど使いづらい。とくにカーソルキーがないのが不便すぎる。コピペすら面倒。
ブラウジングの際、細かいクリックが面倒。マウスなどの場合、文字の上にカーソルをあわせ、その後クリックするから間違いがないけど、iPadの場合、画面に対して一発でクリックしないといけない。
ブラウザのブックマーク整理すらわずらわしい。PCみたいにガッツリカスタマイズする、という発想は持たない方がいいのかも。
それにしてもこうなってくるとあえてPCでやることは限られてくる。
blogの編集と書き込み、メールのリプライ(プライベートだけなのであまりない)、iTunesによる音源管理、画像管理、画像処理、月イチで作るカレンダーなどなど。
編集や管理作業はやはりPCがよい。こういった作業はキーボードとマウスがついて比較的画面が広いデスクトップPCが有利なんだろうか。
基本的に家でしか使わないのでWi-Fiの16Gモデル。一番安いやつですね。
TUNEWEAR iPad用PUレザーケース TUNEFOLIO for iPad オレンジ TUN-PD-000008
↑同時購入したケース。意外と必要だった。
実は発表時・発売時、まったくiPadに興味なかったのは、「でかいiPhone」と思ってたからなんだけど、比較対象をiPhoneのようなモバイル端末ではなくノートPCと比べたら、今まさに欲しい商品であることに気づいた!
これまで自分がノートPCでやりたかったことは
1.テキスト入力
2.ゲームをプレイ(仕事のため)
3.お茶の間でブラウジング、メールチェックなどによる情報収集。
1に関してはPomeraを買ったので、解消。
2はノートだと割高なのと、現在使用しているデスクトップPCが4年経過するのでそちらを買い換えるのも手かも。
こうして整理してみると3ができればよいということで、それならビューワーでいいじゃん→あれ、iPadってもしかしてまさにそれ!?という次第。
PCはメンテナンスとかウィルスソフトがどうのこうのとかひたすら億劫なのも買う気が失せる。
��
購入してみて、やっぱりこれで正解だったと思った。
一番気に入ったのが、その起動時間の短さ。基本的にほっといてもスリープするので、ボタンを押してあげると即起動。もし電源をオフにしてもさして復帰まで時間はかからない。
今のところ実際に活用しているのは、
・ブラウジング(ニュースとか)
・返信の必要のないお知らせ系メールの閲覧
・天気予報ソフト
・TV番組ソフト(ダラダラ見ないから逆に番組ソフトが重宝する)
・地図検索
などなど。
ソフト「iBook」でPDFの小説を読んでみたけど、PCよりも読む気はする。短編ならいける。けど、バックライトなので本の代替物としてはまだまだ。でも時間の問題だなぁ。
とはいえ、欠点もある。
操作系はともかく、入力系はとにかく面倒。慣れの問題もあるかも、だけど、いやいやこれはタッチパネルの勘弁さゆえのデメリットじゃないかなぁ。
キーボード慣れしているので、ソフトウェアキーボードが泣きたくなるほど使いづらい。とくにカーソルキーがないのが不便すぎる。コピペすら面倒。
ブラウジングの際、細かいクリックが面倒。マウスなどの場合、文字の上にカーソルをあわせ、その後クリックするから間違いがないけど、iPadの場合、画面に対して一発でクリックしないといけない。
ブラウザのブックマーク整理すらわずらわしい。PCみたいにガッツリカスタマイズする、という発想は持たない方がいいのかも。
それにしてもこうなってくるとあえてPCでやることは限られてくる。
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編集や管理作業はやはりPCがよい。こういった作業はキーボードとマウスがついて比較的画面が広いデスクトップPCが有利なんだろうか。
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