ラベル ゲーム 2009 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ゲーム 2009 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年8月8日土曜日

ドラクエ9は底なし脱線ゲーム

正直、僕はドラゴンクエストに対して特別な思い入れは一切ない。
確かにリアルタイムで「1」が出たときのことは覚えているけど(なにせあの鳥山明の絵、っていうだけで当時はすごかった)もともとゲームをしない子供だったし、ドラクエ3の行列とかもよく知らなかった。

シリーズは仕事がらさすがにいくつかプレイはしてるけど、6(SFC版)→5(SFC版)→1&2(SFC版)→3(SFC版)→4(FC版)ときて7、8は未プレイ。
6だけかなり好きで2がまぁまぁ、それ以外はあんまり好きじゃない。とくに一番人気と思われる3はパーティメンバーが「空気」なのがイヤだったなぁ。

新作である9は自分と相性のよいDSで出るので、まぁボチボチやってみるかとそんなに期待せずにはじめた。
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
B000LXD7HO

ルイーダの酒場ができパーティメンバーが増えるまでの序盤がタルくてなかなか進まなかったんだけど(ふつう、そこは初日に一気に駆け抜けるとこだと思うが;笑)、そこからが無性に楽しくなった!

いいところはいろいろあるんだけども、なんといっても「ちゅうだん」機能でどこででもやめられる点。

ルーラがノーコストな点。

プレイしたくないときは、ノーコストのルーラで酒場にもどって「すれちがい通信」を楽しめる点。
このすれちがいの遊びと酒場というか宿を組み合わせたのはすごいアイディア。脱帽。
それにしても電車に乗って新宿あたりに出るとすれちがい率がすごい。あと、会社が会社だけに職場でのすれちがい率もすさまじい。どんだけの人がドラクエ隠し持ってんだ、という。

シンボルエンカウント制な点。
ゲーム業界的には、もうランダムエンカウント(敵が見えずにうろうろしてたらバトルに入る)という文法はかなり通じなくなっているというのが実感。

ダンジョンがあっさりしてる点。
ドラクエのダンジョンって長さとギミックがしつこくてしんどかった。さすがにあっさりしすぎな気もするけど。

そして個人的に面白くプレイできている最大の理由が、メンバーを家族モチーフで作ってみたこと。
妻&娘2人と旅してるみたくて変に面白い。
さらに、娘をモチーフにしたキャラが「ゴスペルソング」なんて歌い出したから、実際に子供のゴスペル教室に通ってるから1人で爆笑してた。
妻をモチーフにした戦士キャラが最強なのは、ここだけの話だ。

あ、ガングロ妖精はぜんぜん気にならないなぁ。むしろ面白いじゃん。
ドラクエは一貫して主人公が勝手にしゃべらないのがとてもよい。

宝の地図も全然やってないし、いつまで遊べるんだろう、このゲーム!


2009年3月7日土曜日

out of 期待 その2

セブンスドラゴン 特典 特製冊子「ドラゴンクロニクル」+CD「リミテッドサウンドトラック fragment」付き
B001GNBW8O


「世界樹の迷宮」のあまりの面白さとディレクター新納一哉氏のヘッドバンキングでうなづきたくなる語りに半ば信者化して、彼が手がけたというだけでアクション系が苦手なのに「超執刀カドゥケウス」をクリアするという熱の入れよう。

だから、最新作「セブンスドラゴン」には期待するところが大きかったんだけど、実は雑誌やwebで情報を見ていた限り、そんなに心ひかれたわけではなかった。
そもそもこの手のオーソドックスなRPGがあまり好きじゃない。ドラクエすら決して好物ではない。またキャラ絵やゲーム画面などグラフィック面は全然好みではなかった。

でも実際にゲームを始めたらそんな先入観によるマイナス部分も払拭するような面白さがあるだろう、と初めてみるが……。

��システム面での不満)

・セーブポイントが少ない。それはいいとして中断セーブもない。どうやら街にワープで戻るシステムもなさそう。

・そのくせ全滅しやすい。フラグ立てて全滅→またフラグの立て直し。これが非常にイヤ。
 ドラクエは全滅した場合はフラグそのまま・お金半分、FFはセーブポイントからやり直しだけどセーブポイントが多い(確かフィールドは基本的にセーブできたような)のと全滅しにくい作り。
 「世界樹」は全滅しても描いたマップは残り、そもそもイベントフラグという概念も希薄。

・ジョブ、スキルツリーやスキルのテイストがまんま「世界樹」

・リングコマンドの使いにくさ

・クエストを受けたり報告したりする際のくどさ。これだけは絶対におかしいといえる。

��演出面での不満)

・街の演出が面白くない(けど個人的には特にマイナスではない)。

・「自分」が誰なのかは特にシステム上固定されない。それはいいとして、それなのに自パーティのグラフィックが見えてしまっているから、逆に自分とキャラとの乖離を感じる。

・戦闘シーンで、自キャラのグラフィックがこちら側を向いているのに激しく違和感。

・死んだキャラがフィールド上を一緒に歩いている違和感。

・ここが面白い、という点が初期プレイではみえなかった。

以上、2時間ほどプレイしての感想。正直、これ以上続けるモチベーションがない。「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」が延期になったのもあって、じっくり遊べると思ったんだけど。

決して駄作というわけではないけど、これもテイさんの新作同様、自分が求めていたモノとは違った、ということ。

ちなみに初回特典の「オタクとデザイン」による小冊子付きCDはきれいな本ではあったけどピンと来なかった……。中身のテキストも読む気しなかったなぁ。あさのまさひこ本みたいなのを期待してたのかも。

前作がよかったから期待していたゲーム、といえば4歳の娘がどっぷりとハマっている「街においでよ どうぶつの森」も前作からあまりに変わってない上にインターフェイスが悪くなった部分もあって、イマイチだった。