2007年12月13日木曜日

NHKじゃなくてQBBのほう

前回取り上げた「Amazonマーケットプレイス」で買った一冊がこちら。

中学生日記 (新潮文庫)
Q.B.B.
4101344310


平成14年に文庫化され、しばらくして図書館で借りて読んだら大爆笑。いつか買おうと思ってたらいつの間にか絶版に……。
2年ぐらい前から古本屋で見つけたら買おうと思ってたけどなかなか出会えず、ネットでえいや!と購入したというわけ。
今読んでも大爆笑だった。
連載中らしい「新・中学生日記」も読んでみたいけど、本のサイズが大きいのが難。

というタイミングで、なんと「リンダリンダリンダ」の山下敦弘監督が映像化したDVDが発売!

中学生日記
大迫一平 落合順 川村歩惟
B000WSQIEW


DVDが届くのが、楽しみでしょうがない。

2007年12月9日日曜日

アームチェア・クエスト

この5年で「廃盤CD」だの「絶版本」だのを見つけるのにネットがかかせなくなった。

逆にいうと、そういうものを探してレコード屋や古本屋を巡る、という自分が二十代の少なくない時間を費やしたクエストが自分の中で消失したともいえる。
確かにそんな時間ももうないという理由もあるけど、最初からターゲットが決まっているのなら、確実にネットで探そうと思う。

そうした場合にお世話になるのはヤフオクが多かったんだけど、「Amazonマーケットプレイス」が便利とのことで、欲しい絶版本もあったので今更ながら使ってみることにした。

いやぁ、こりゃ便利!

オークションじゃないから、ヤフオクでいうところの「即決」しかなくて、送料は一律。しかもAmazonでの買い物と同じように送料込み・手数料なしでカードから引き落としてくれるので、ブラウザのみで購入が終わる。これが大きい。

ただ、ものによってはやたらとプレミアつけてたりするから注意が必要ではある。逆に店の信頼度をあげるために最低価格の1円出品物もけっこうあるらしく、いわゆる掘り出し物もあるとか。

��

それでもいわゆる食玩なんかはAmazonでは買えないからヤフオクも使うんだけど、この間の取引で相手がたまたま「Yahoo!ウォレット」に対応していたので使ってみたけど、これも便利。
これも同じくカードから引き落としてくれるのだ。

��

もっともデジタルとネットの時代なんだから、iTunesStoreのようにデータ配信するのがスマートといえばスマートなんだけどなぁ……、と思っていたら、書籍の世界も意外とデジタルデータ配信始まってるんですねぇ。
とくにマンガはebookなんかでけっこう充実してるのは知ってるんだけど、意外と文庫本もデータ化されている。
「絶版のない世界」はかなりそこまで来ているのかも。

だけど、こうなると問題は「書籍におけるiPodがない」ってことに尽きるなぁ。

2007年12月8日土曜日

やっぱり精密機械

PSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-2000PB)
B000UKXAYI


最近ひょんなことからSONYの「PSP」が手に入って、どれどれなんか面白いソフトはないかとショップで物色してみたけど、個人的にあうものがいまひとつない。

だもんで、安かったのもあって前から一度やってみようと思ってたこれを購入してプレイ中。

SEGA THE BEST 街 ~運命の交差点~ 特別篇
B000RJZ9BE


チビチビやってるのでようやく「2日目」に入ったけど、まだ面白さが分からない……。そもそも僕はアドベンチャーゲームが全般的に好きではないんだけども。

もっともPSPとこのソフトのセットは、風呂で遊ぶのに適しているので重宝している。
というのも、基本的にボタンを押していくだけなので、防水用ケースをかぶせてもプレイに支障はないからだ。
これがタッチペンを使うNintendo DSでとなるとプレイが難しくなる(ものによってはできないことはないが)。

また、PSPは音楽プレイヤーとして使えるのもよい。パソコンのスロットにメモリースティックを挿してmp3、AAC(*.m4a)といった音楽データをコピーしておけば、ゲームが面倒なときに聴けるという案配。

映像データも見られるけど、変換などが面倒で使ってない。
こんなことならば、スゴ録を買う際に録画番組をPSPに転送できる「おでかけ・スゴ録」対応機種を買っておくんだった……。

あとは、以前どうやってスカパーを自室で見ようか考えたことがあったけど、

『リビングのスカパーチューナー→ロケーションフリー→PSP→モニタにケーブルで出力(新型PSPから可能になった機能)』

という流れを検討中。

などとゲーム機としてよりもメディアプレイヤーとしていろいろ使えるなぁと風呂で使っていたら、うっかり防水ケースの口を閉じてなくて、一緒に入っていた子供がこれみよがしにケースに水を入れられて、現在復旧中(←かわかしてるだけ)……。

��07.12.09追記)
結局、スタートボタンがきかなくなり、最後には電源が入らなくなった……。
修理に出したら、もらいものゆえ保証書がないこともあって、けっこう高い修理代の見積もりを出された……。

2007年12月5日水曜日

家庭用ゲーム機の家庭導入過程

どうしたって親がテレビゲームを作る仕事をしていれば子供(3歳)も興味を持っちゃうわけで、でも僕は子供の頃ゲーム禁止の家で育ったため、どうやって子供をゲームとつきあわせていけばいいのか悩む。

自分の経験でいうと、ゲーム禁止だったがゆえにやたらとゲームに憧れを持っちゃって皮肉なことにゲームを作る仕事に進むことになってしまっただけに、だからあんまり禁止しちゃうのもどうかなぁと思うのだ。
むしろうまくつきあうことを小さい頃から知った方がいいのかもなぁと思ったり。

今までNintendo DSで「エレクトロプランクトン」、「おいでよどうぶつの森」あたりを少し遊ばせてたりはしてたんだけど、DSでは1つの画面を見て一緒に遊ぶ、ということができなくてイマイチ。

もし茶の間のテレビで一緒に遊ぶならば、PS2でもなく、ましてやPS3でもなく、もちろんXBOX360でもなく、GAMECUBEですらなく、やっぱり「Wii」なのである。

自分にとってのキラータイトルがなくて、なにかあればという状態だったところに、先日レポートした「Wii Fit」が発売して、本体も同時購入したのだった。

Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)
B000WN67L6


茶の間のテレビはまだアナログなので、PS3や360よりも相性がいいともいえる。

こう考えたときに、すぐ飽きるとかやるものがないとか言われつつも、任天堂のコンセプトは圧倒的に正しいと思った。
ターゲットは各部屋のテレビではなく茶の間のテレビ。
まさに「家庭用ゲーム機」の名にふさわしい。

ここ数年間、茶の間のテレビにつないでゲームをやる、ということが全くなくて、やるのはもっぱらPCゲーム(といってもメジャーなMMOぐらい)と携帯ゲーム機という状態だったので、ゲーム機を茶の間のテレビにつなごうと思ったのは本当に久しぶりのことだ。

ちなみにいわゆる「次世代ゲーム機」をひとつも持ってないというゲーム開発の人間としてはよろしくない状態だったんだけど、やりたいソフトがないんだから仕方がない。


��
余談だけど、この冬はなんだかやりたいソフトがいろいろあって、今は
レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)
B000WQKBE2

を遊んでいて、12/6には
アルカノイドDS パドルコントローラ同梱版
B000W6J4WW

そして今からカウントダウンしているこれ(2/21)
世界樹の迷宮II 諸王の聖杯
B000WTN4RA

あれ、全部DSじゃん……。

2007年12月4日火曜日

ハナカミ王子

サラリーマンも勤続10年も越えるとさすがにお金に苦労するという局面は少なくなるんだけど、それを感じるのは大きい買い物をしたときよりも、小さい買い物をしたときの方が多いと思う。

たとえば、ポケットティッシュを自腹で買った時にそう思った。

今までは「ポケットティッシュなんて街頭でもらえるじゃん。絶対買わない。」とか思ってたけど、ストックが少なくなり、さすがに街頭で頑張ってもらうのもどうもなぁと感じて、ドラッグストアで見てみると……

なんだよ、200円とかでこんなにたくさん買えるものなのか!

このように500円以下ぐらいを節約するために何かしらの努力をするってことがとてもばかばかしくなった、というのが、「あぁ、自分も少しは大人になったんだなぁ」と思う時なのである。

とかいいながら、いまだにタクシーに乗るのは躊躇したりするんだけども。値上がりするしね。

基本的には貧乏性なのだ(笑)。

2007年12月3日月曜日

F先生の先見性にはまいるよなぁ。

前から横目でチラチラ気になってたけど、やっぱりこれを買ってしまった。しかもWii本体ごと。

Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)
B000NWDXLS


以前、現在の多機能な携帯電話ってドラえもんの「オコノミボックス」だと書いたけど、このソフトはてんとう虫コミックス18巻に出てくる道具「未来のルームマラソン」だよなぁと思った。

ドラえもん (18) (てんとう虫コミックス)収録「のび太が九州まで走った!!」
藤子・F・不二雄
4091401082 roomrunner3.jpg



うちの場合だけど、まずこのお父さんが家族みんなのために買ってくるという購入シチュエーションがまんま。
roomrunner4.jpg
「バランスWiiボード」がまた重い重い。ふだんはゲームを買うのには使わない最寄りのTSUTAYAで購入したんだけど、正解だった。
そして購入理由。
roomrunner5.jpg
つまり、筋トレ、ダイエット、エクササイズという要素が求められているのも同じ。
ここはけっこう重要なんだけど、フィットネスなどに求めることってそれぞれ微妙に違う気がする。筋肉ムキムキになりたい人、競技に必要な筋肉をつけたい人、なまった体を日常的に動かしたい人、体重を減らしたい人などなど。
ここがこの「Wii Fit」はちょっとニクくて、まずは「身体の重心バランスを矯正する」ということを強調しているのだ。ある意味、ダイエットソフトとしてのエクスキューズをしているのかな、と思った。
僕の場合は、「なまった体を日常的に動かしたい」だなぁ。ダイエットも多少必要だけど、最近オヤツなどを買う際に必ずカロリーを「俺スカウター」でチェックするようにしてるんだけど、それだけで1、2kg落ちた。
ちなみにこれは岡田斗司夫の例の本をパラパラ立ち読みして実践してみた方法。彼の「レコーディング・ダイエット」のプチ版か。
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
岡田斗司夫
4106102277

そして今はこの状態。
roomrunner6.jpg
一番ハリキってんのが三歳半の長女で、「マイク離さない」ならぬ「ボードから離れない」状態。それでもある程度やると疲れるのでかわってくれる。
問題はまったく遊べない一歳の次女で、それでもちょっと載っかっていると機嫌がよくなるから単純だ。要は遊んでいる輪っかに入りたいのだろう。
ちなみに、このソフトはWiiの基本機能「Mii」に対応していて、アバターを作っておくと自キャラはそれ、他にも画面のあちこちに登録したアバターが出てくるのも面白い。
つまり、僕が自分に似せたアバター(これがまた似てるんだ;笑)で遊んでいると画面の中に娘や奥様のアバターが出てくるというわけ。
ヨガ、筋トレ、有酸素運動、バランスゲームというジャンルがあるんだけど、フィットネスクラブ臭のするヨガと筋トレは正直あまりやる気がしない。
それよりもゲームっぽい有酸素運動、バランスゲームが面白い。
中でも意外と面白いのが、ジョギング。
ペースメーカーの後ろを走るだけなんだけど、広大な風景が走るのにあわせて動いたり、追い抜いていく人やすれ違う人がいたりするだけで、こんなに違うのかと思わせられる。
roomrunner1.jpg
まさにこれ。
もちろん作り物の箱庭だし、しょせんWiiなのでたいしたことはないクオリティですらこれぐらいなんだから、イヤでもキレイな風景を作らざるを得ないハイデフ次世代機は、案外こういう企画と相性がいいのかもと思った。ホラ、たとえば「グランツーリスモ」クオリティの風景内をジョギングしてみたい、ってなこと。
でもジョギングはリモコンの振動感知だけで、バランスボード使わないという罠が!
しかも実は、リモコン振っていれば走ったとみなされるので実際に足踏みする必要はないんだけど、このソフトをやる人は結果を求めているわけじゃなくて過程が大事なので、そういうズルは無視してよい、というゲームデザインが可能となる。
この辺は、通常のゲームだとなかなか難しい部分なので、ちょっと自分の頭の中のメモ帳の新しいページに書き込んでおきたくなった。
しかし一番恐いのがこれなのも同じ。
roomrunner2.jpg

2007年12月2日日曜日

歯医者復活戦

夏頃に左奥歯に異物感があって意識してみると、いつの間にか“親知らず”が生えてきているのに気づいた。

上の親知らずは学生時代に2本とも抜いていたんだけど、その時は下の親知らずはまだ出ていなくて様子見ということになっていて、それが10年以上も経過して出てきたのだった。

というわけで最寄りの歯医者に行ってみたら、歯石はゴリゴリついてるわ、奥歯は虫歯だらけだわ、というわけで親知らず抜歯以前に長い治療が始まってしまった。

以前、3年ぐらい前に歯医者に行ったときは歯石もほとんどなく太鼓判を押されてたんだけど、それに気をよくしてしまってどうも緩慢な磨き方だったようで、このざま。1日4回ぐらい歯を磨いていても丁寧さがないと意味がない、と猛省した。
僕はどうも褒められると手を抜いてしまう性格だなぁ。親にもよくそれで怒られたけども(笑)。

さて、その治療がやたら長くて、結局歯石取り(スケーリング)と虫歯の治療に4ヶ月近く費やして、先日ようやく親知らずを抜くことができたのだった。親知らずの抜歯は、幸い後遺症もなく無事に終わった。今は、親知らずを抜いたところがポカッと穴状になっていて、そこに食べ物が入り込んでしまって苦労している。

ただし、反対の右奥歯の親知らずは完全に歯茎に埋まっているそうで、今回は抜かないまでもいつか悪さをしないか冷や汗もの。

��
それにしても歯の治療って普段見せない、しかも自分でろくすっぽ見たこともない場所を人に見せるという、ちょっと変な、もっというとややエロティックな感じがする。歯医者以外にも理髪系でも感じるこの辺の感情を、パトリス・ルコントは映画の中でうまく描いていたなぁ。
髪結いの亭主
ジャン・ロシュフォール アンナ・ガリエナ ロラン・ベルタン
B00006F1V0

とくに歯科衛生士さんはただでさえ女性、しかも美人が多いし、今回の治療の場合、主治医の方がハキハキした若い女医さんだったこともあり、なおさら。
“せんせい”に歯の磨き方で注意されたりするのも、なんかドキドキした(笑)。幼稚園で、異性の先生に憧れる、という気分とかに似てるかも。