2005年8月10日水曜日

最近手に入れた品々

僕は基本的に、ブラインドもの(つまり中身がわからない状態で売っている商品)は買わないで、オークションやショーケースで手に入れる。
確かに「くじ」の面白さはあるんだけど、それがあるせいでそのモノ自体をきちんと見ることがおろそかになってしまいがちなのと、手に入れてしまったいらないものを処分するのがなんとなくイヤなのだ。

さて、今回はこんなものを手に入れた。


コナミ:絶版名車コレクション Vol.5 トヨタ パブリカ

コナミ絶版名車コレクションは、ヨタハチ(銀)・スバル360(黄)も持っているけど、やや作りが生真面目すぎる気がしてた。でも第五弾のこれはなかなかいい感じにまとまっている。ただし、

トミカリミテッドビンテージ(左)との比較

先に発売されていたトミカリミテッドビンテージ(TLV)と比べると、値段の違いもあるけどTLVに軍配が上がる。TLVの方は微妙に車体が縦長になっていて、絶妙。

ダイドー徳大寺有恒のこだわりコレクション マツダR360 レース仕様

こちらは徳大寺有恒(勝新似)プロデュースの、ダイキャストミニカー。これはホントに豆粒サイズでめちゃくちゃかわいい。

フィギュア王No.90特別付録 ミッキーマウス

会社でかざってる人がいて、あれはなんなんだろ?と思って本屋に行ったら、偶然「フィギュア王」の付録であることを知る。しかし、付録のために欲しくない雑誌を買うのはプライド(何の?)がゆるさん、とガマンしたら、セカンドショップにありました。エヘヘ。
メディコムトイ製でモダンペッツのデザインらしい。すごいかわいい。

未来少年コナンフィギュアコレクション ダイス&ロボノイド

最後に普通にペットボトルを買ったらついてきて、開けたらこれだった。ずっとロボノイドはほしかったのでうれしい。
今はサークルK&サンクスの、京商ミニカーコレクションBMWのイセッタ3色を狙っているのだが……。

2005年8月9日火曜日

更新履歴:本の味の素

ずっとたまっていた本の感想を一気にアップ。

けいはんな社会的知能発生学研究会編「知能の謎 認知発達ロボティクスの挑戦」(講談社ブルーバックス)

「武居俊樹/赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」(文藝春秋)

「川上弘美/古道具 中野商店」(新潮社)
「矢野誠一/落語長屋の商売往来」(文春文庫)


「川島レイ/キューブサット物語〜超小型手作り衛星、宇宙へ」(エクスナレッジ)


「スターウォーズ Episode3」感想

やっと見てきました、「スターウォーズ Episode3」。
正直、Episode2あたりでかなり興味なくなってたんだけど、やっぱり劇場で観るべき映画かと思い、前売り券はゲットしてた。

そして僕のこの作品への関心はただ一つ。

「アナキンはどれぐらい厨を脱して、ベイダーになるのか」

さて、どうだったのだろうか?以下、ネタバレ含みますんでこれから見ようという人はご用心。


その答えは
「最後まで厨じゃん!」
え〜、がっかり。
Episode3は全編アクションシーンがガンガン描かれるんだけど、特に冒頭は「これぞスペースオペラ!」って感じでノリノリな救出活劇が展開される。
こういった、古い言葉でいうと「ジェットコースタームービー」ってのは基本的にストーリーは添えものであって、観客に「?」と思わせないで(実際には「?」があっても勢いで突っ走って)ほしいんだけど、この作品、後半が特にツッコミどころが多くて引っかかる引っかかる。
具体的にいうとダースベイダーが暗黒面に墜ちていくところがかなり中学生なストーリー展開なのだ。
「愛するパドメが死ぬという予知夢を見た」→「実は自分が犯人(直接ではないけど)」ってドラえもんののび太がよくやるパターンじゃん!アナキン、のび太かよ!
ダークサイドに墜ちる瞬間もマスターウィンドゥが殺されて
アナキン「うぉー、なんてことを!」
皇帝「でも、ダークサイドにこないとパドメ死にますが?」
アナキン「キュウーン、僕はポチです」しっぽ振り振り〜
なんじゃそりゃ〜。
パドメが死ぬ間際に「あの人にはまだ善の心が……」って言うけど、Why?その前にめちゃくちゃアナキンのこと罵倒してたじゃん。パダワンのかわいい子供たちを殺しちゃったアナキンにそのセリフはあまりに説得力ないよ……。パドメ死ぬのもグダグダだったし。
んで、最後にアナキンはダースベイダーのお面をかぶらされて、皇帝に
ベイダー「で、パドメ無事なの?」
皇帝「いや、お前が怒ったから死んじゃったよ」
ベイダー「うぉーーーーー!」
お、なんかするのか?
次のシーン、皇帝と腕を組んでたたずむベイダー。
……おいおい、あの咆哮はどうしたんだ!?
そもそも共和国から帝国になるの、強引すぎ。
ってな具合に、懸念したとおりなんだかヘンテコな脚本&演出になってました。
この辺り、
・アナキンとパドメがオナカの子供のことを話すシーン。
 男ならルーク、女ならレイアと名付けよう、ウフフ。
 アナキンのプレ親バカっぷりを描写。
 (子供が生まれてパドメがすぐに名付けてるのは、細かすぎるけど違和感あった)

・ダークサイドに墜ちる瞬間はしつこくカットバックでパドメが死ぬシーンを。

・ルークたちが生まれるシーンとダースベイダーになるシーンをあわせてるのはよかったけど、ここでベイダーが予知夢でルークが自分を救いに来るシーンを入れる。

・ダースベイダーがパドメが死んだことを知らされ皇帝に襲いかかろうとするが、生命維持装置を握られていて反抗できず。ションボリ。

��ラストの夕日のシーン)
こうだったら確実に号泣だった、僕は。
と文句ばっかり書いたけど、やっぱりあの音楽はパブロフ犬状態でグッと来るなぁ。映像も文句なし。もちろん、ヒットが約束されているという珍しい映画だから予算は破格なんだろうけど、お金だけじゃあの迫力の映像は作れないと思う。
あと、これはこのシリーズの最初からそうだったけど、東洋的なモチーフを取りいれるセンスが圧倒的にうまい。衣装、ネーミング、そして殺陣。こういうところがルーカスって人のセンスのよさなんだろうなぁ。
ただ、やっぱり1作目って30年近く前の作品なわけで、あの頃許されたSFというかスペースオペラの大らかさって、自分も含めた今の観客にはかなりツライものがあるなぁ。SFってツッコまれるのが宿命なところがあるから、ジャンル的に衰退したのが、自分も興味を失っただけによく分かる。今の映像技術をもって、30年前の大らかさでこういったスペースオペラを見たかったなぁ。
逆に若い子なんかでEpisode1→6という順序で見る人ってのもいるんだろうけど、どう思うんだろうか??

2005年8月7日日曜日

佐藤雅彦研究室展

夏休み、です。
ほとんど実家へ帰って終わり、だけど。というか長期休暇の使い方はとても下手だと自分で思う。たいてい休みになってからなにしようかなぁ……とか考えてるし。趣味もたいしてないし。

さてさて、そんな休暇とは関係ないけど、銀座はギンザグラフィックギャラリー(ggg)で開催されている佐藤雅彦研究室展(8/4〜8/29)に行ってきた。

佐藤雅彦は好きなのか?と聞かれると、その面白い部分も分かるし・面白くない部分も分かるから非常に答えにくいんだけど、やっぱり尊敬してるし憧れる。
今回の展示会は、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスで彼が行っているワークショップ的研究室の発表会のようなものなんだけど、そこはさすがにNHKピタゴラスイッチなんかで鍛えられているのか、とても分かりやすいプレゼンテーションだった。というか、そこまでのパッケージングを含めて佐藤雅彦が教えているのだろう。
内容について書いてもあんまり意味がないので、興味がある人は無料だし行ってみるといいでしょう。遠くて無理、という人なら「広告批評 No.273」が佐藤雅彦研究室特集なのでどうぞ。
そういや2005年1月にNHKでこの研究室の特集番組が放送されていたようで(
“考え方”が動き出す「佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ」)、見逃したのは残念だったけど、内容は今回の展示会とおそらく重複していると思う。
��*
さて、話題は変わって先日オープンして世間が騒がしい「iTunes Music Store」。興味あるけど、うちのMacOS9のiTunesだと買えないのかよ!あと1曲単位で買えるのはいいんだけど、今の自分の環境だとそのファイルをCD-Rに焼けないから使わないかも……。
そんなこともあってせっかく銀座へ行ったので初めてアップルストア銀座へ行ってみたのだった。
しかし、すっかりiPodの会社だなぁ>Apple。先に行った先述の「佐藤雅彦研究室展」の方がよっぽどコンピュータ的な刺激があったけど、もはやこの手の会社はコンピュータにこだわっててはダメなのかもね。あんまり自分には関係のない場所だった。
あとエレベーターが使いにくいよ!
��*
先日、NINTENDO DS「押忍!闘え!応援団」を購入した。なんか妙に評判がいいので気になって買ったんだけど、うーん、僕はイマイチ。
元々音ゲーはあまり好きじゃないこと、収録曲をよく知らないこと(ここ重要)、ストーリーがベタすぎてひいたこと、などなど。
人の好みはいろいろだなぁ、と改めて思った。

2005年8月5日金曜日

本家サイト12万ヒット

blog全盛の今、もはやほとんど意味は無いとは思うけど、自分の備忘として記録は続けよう(独り言)。


2005年8月3日水曜日

なわとび

以前は仕事から帰って自転車を15分ほど乗ることで運動不足を解消してたんだけど、子供が生まれて多少家事手伝いをする必要ができたのと冬は寒いのとで、ずっとサボっていた。そして久々に体重計にのるとなんと+5kg!!
こりゃまずい、ってことで久々に自転車運動を再開したんだけど、いろいろ用意が面倒なのやら飽きたのやらでイマイチのれず(自転車なのにのれないとはこれいかに)。

そこで「なわとび」をやることにしたんだけど、こっちは準備もいらず5分程度でけっこう体がほてってくるからなかなかいい。どれだけ運動になってんのかは分からないけど、やらないよりはいいかな。


2005年8月1日月曜日

最近買った雑誌とか本とか

通勤カバンが吉田カバンで、修理をしてもらったのをきっかけに一体どんな会社なのか気になっていたところで出たのがこれ。
吉田カバン完全読本
今、この手のムックを作らせるとダントツにうまいエイ(木へんに世)出版社の本。
創業者のカバン職人吉田吉蔵(名前がすごい……)に三人のタイプの違う息子たちと職人として跡をついだ娘。カタログとしても面白い。
だけど吉田カバン好きな有名人が、「いかにも」な感じで。フミヤ、藤原ヒロシ、キムタク、キョンキョン、中田ヒデ、村上淳、ファッション関連の方々……ってこれだけ集めると逆にゲンナリ。


同じ出版社の
「Lightning vol.137 特集VWバス、ビジュアルブック」
も特集で思わず買ってしまった。以前も書いたことあるけど、アメリカンカルチャーへの憧れを根本に持つこの雑誌のポリシーは自分とは決してあわないんだけど、適度な文章・写真や特集が重くなく全体のバランスがいいので嫌いではない。
この出版社は雑誌特集→ムック→文庫本というようなコンテンツをうまく再利用することにも長けていて、たとえば図書館の新刊棚にあったので借りた
東京インテリアショップガイド
もそういった一冊。
図書館では
「高平哲郎/植草さんについて知っていることを話そう」晶文社
も借りた。
最近読んだ本は、
ヒルトン「チップス先生、さようなら」新潮文庫
五木寛之「青年は荒野をめざす」文春文庫
で、前者は以前からイギリスのパブリックスクールものを読みたくて、この作品はそれだというから買ってみたものの、どっちかというと老先生の回想録みたいな構成で楽しめなかった。
後者は半分まで読んだけど、あまりのユーモアの少なさに読書的胃もたれして投げた。五木寛之って故郷の金沢とか、母校・早稲田を舞台にした小説とか書いてるから割と読む機会ありそうだったけど、読むのは初めてだった。でも相性悪いみたい。